「魅力の正体」池原真佐子著(読書記録)
芸能人や特別な環境でなくても、いつでもどこでもいろんな場所にいるのが、魅力的なひとたちだと思います。ふだん魅力的なひとに憧れたりときめいたりしながら、そういう人たちはエネルギーがひとより多いんじゃないかと考え、自分には無理かな〜と感じていました(体力あまりないので)。そんな思いもありつつ、この本を希望を持って読んでみたので要点と感想を書きます。
著者によると「魅力とは」
「魅力」=「IQ EQ 貢献心」+「(他者を引きつける)外見 しぐさ オーラ」
で成り立っています。
◯外見
・ハロー効果 見た目で仕事など中身まで予想されてしまう
・場所や場面や立場にふさわしいファッションをする
・自分が快適に動けて、一緒にいるひとも心地よく感じる洋服を選ぶ
何を着るのをやめるかを考えることもポイント
・第3者(プロや友人など)の力を借りる
・口元の印象も大切
・笑顔は魅力を形成するが、適切な時にしないとなめられる
◯しぐさ
・両手を広げて弧を描くように頭上にあげるポーズでリラックス
・第一声は、「笑顔で」「一番大きく」
・手は腰より上で動かす
・動きのはじめとおわりを「止める」
・アイコンタクトは文節「、」「。」で止める
・背筋は伸ばす
◯人間関係
・手を止める
・膝を向ける
・リアクションや経験をかぶせない
「オーラ」=「パワー」「思いやり」「バイタリティ」「集中力」
◯パワー
・謙遜しない
・あいづちを打ちすぎない
・瞬きをへらす
・謝りすぎない
◯思いやり
・「同意」ではなく「理解する」こと
◯集中力
・目の前の相手に対して惜しみない集中力を向けること
思いやりにつながる
◯時短テク(身体的バイタリティのために)
・ネットで、自動的な定期購入の手続きをする
・外注できるものは外注する
・一週間の生活を振り返り、削るものを割り出す
◯やりたいことをやる(社会的バイタリティ)
・ストーリーを描きながら、やりたいことを書き出す
→ちょっとだけ実行してみる
以上、見出しの中で自分が良いなと感じた点をピックアップしています。本書の「魅力」はビジネスパーソンの魅力に重点が置かれているので、広い意味での「魅力」とは違うようですが、一般的にはニーズのある「魅力」の話だなぁと思いました。
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